検索パフォーマンスを使う
Google Search Consoleと連携して取得した検索クエリ・表示ページ・クリック数・平均掲載順位のデータを、Cascadeのレポート画面で確認・分析する手順をわかりやすく解説します。期間や指標を絞り込んでSEOの改善点を把握するのに役立てられます。
著者: Cascade
検索パフォーマンスを使うと、Google 検索での検索クエリ・表示ページごとのクリック数・表示回数・検索順位を Cascade で確認できます。広告と自然検索の重なりや補完関係を見るのに役立ちます。左メニューの[分析]>[サイト分析]を開き、分析手法のカードから[検索パフォーマンス]を選びます。

ご利用にあたっての前提
サイト分析はすべてのプランで使えます。
閲覧は、ゲストを含むすべての権限でできます。AIレポートはオーナー・管理者・編集者が使えます。
Google Search Console を連携すると、サイト分析に検索パフォーマンスのカードが出ます。連携は[設定]>[外部連携]から行います。
確認できる指標
指標 | 内容 |
|---|---|
合計クリック数 | Google 検索結果からサイトへ流入したクリック数 |
合計表示回数 | Google 検索結果にページが表示された回数 |
平均CTR | クリック数 ÷ 表示回数 |
平均検索順位 | Google 検索結果での平均の掲載順位。小さいほど上位です |
表は クエリ・ページ・国・デバイス のいずれかで内訳を見られます。表の左上の見出しで切り替えます。
操作手順
1. 期間を選ぶ
開いたときは 直近14日 です。直近7日・直近28日・先月・カスタム などから選べます。
2. 検索タイプとフィルターを設定する

ボタン | 内容 |
|---|---|
[検索タイプ] | ウェブ・画像・動画・ニュース・Discover・Google ニュース |
[フィルター] | 国(日本・アメリカ・イギリス・カナダ・イタリア・スペイン・オーストラリア・ブラジル・ドイツ・トルコ・メキシコ・南アフリカ)とデバイス(デスクトップ・モバイル・タブレット) |
クエリを含む・クエリを含まない | 表の上の入力欄で、クエリの文字列で絞り込みます。ページの内訳では「ページを含む」「ページを含まない」になります |
3. 内訳を切り替える
表の左上で クエリ・ページ・国・デバイス を切り替えます。各列の見出しで並び替えができ、右上の[表示件数]で 1 ページの行数を変えられます。
4. 推移をグラフで比べる
表の各行の「グラフ表示」にチェックを入れると、その行の推移が上のグラフに重なります。5 行まで選べます。
KPI カードをクリックすると、グラフの指標が切り替わります。
グラフには 全体合計・フィルター内合計 と、選んだ行の内訳が表示されます。
5. AIレポートでまとめと打ち手を作る
右上の[AIレポート]を押すと「AIレポート」が開きます。[生成開始]で AI が要約します。1 回につき 1 クレジットを消費します。「今期のまとめ」と「次にやること」が出て、[一括コピー]で全文をコピーできます。[Cascade AIで更に分析]を押すと、Cascade AI に内容を引き継いで続けて質問できます。
6. レポートを保存する
右上の[新規保存]で条件を名前を付けて保存します。保存したレポートはサイト分析の一覧から開けます。
こんなときは
症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
サイト分析に検索パフォーマンスのカードが出ない | Google Search Console が連携されていない | [設定]>[外部連携]で Google Search Console を連携します |
「グラフ表示は5つ以内にしてください」と出る | 6 行目にチェックを入れた | 別の行のチェックを外してから選びます |
「テーブルの行を選択し、KPIカードをクリックしてグラフを表示します」と出る | グラフに出す行を選んでいない | 表の「グラフ表示」にチェックを入れます |
[AIレポート]が出ない | 閲覧者・ゲストで開いている | オーナー・管理者・編集者に依頼します |

