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コンバージョンを管理する

コンバージョン管理では、Google広告・Meta広告・Yahoo!広告・TikTok広告など各媒体のコンバージョン定義を一覧し、件数の確認、作成・編集・削除、Google広告の目標設定、完了 CV と中間 CV の区別を 1 つの画面で行えます。

著者: Cascade

コンバージョン管理では、各広告媒体のコンバージョン(成果地点)の定義を Cascade からまとめて扱えます。一覧と件数の確認、作成・編集・削除、Google広告の目標やメイン/サブの切り替え、完了 CV と中間 CV の区別までを 1 つの画面で行えます。

左メニューの[広告設定]>[コンバージョン管理]から開きます。

コンバージョン管理の一覧(Google広告のタブ)

コンバージョン経路分析との違い: 「コンバージョン経路分析」は、複数ステップの経路を図で見る分析の機能です。本ページの「コンバージョン管理」は、媒体のコンバージョン定義そのものを扱う機能です。

できること

機能

内容

一覧と同期

連携中の媒体ごとにコンバージョン定義を一覧し、[同期]で最新の状態を取り込みます。

件数・値の確認

集計期間(7日/30日/90日/365日)を切り替えて、コンバージョンの件数と値を確認します。

作成・編集・削除

媒体ごとの対応範囲で、コンバージョンを Cascade から作成・編集・削除します。

Google広告の目標設定

メイン/サブの一括切り替えと、アカウントのデフォルト・キャンペーン固有の目標を設定します。

完了 CV/中間 CV の区別

フォーム到達などの中間の成果を、完了の成果と分けて数える指定を Cascade 内に保存します。

対応している媒体と操作可否

媒体

作成

編集

削除

件数・値

目標設定

Google広告

◯

◯

◯

◯(集計期間)

◯

Meta広告

◯

△(名前・説明・コンバージョン値のみ)

◯

◯(集計期間)

✕

Yahoo!広告 検索

◯(ウェブサイトのコンバージョンのみ)

◯

✕(無効化のみ)

◯(集計期間)

✕

Yahoo!広告 ディスプレイ

◯(ウェブサイトのコンバージョンのみ)

◯(カテゴリは変更不可)

✕(無効化のみ)

◯(集計期間)

✕

TikTok広告

◯(標準イベントのみ)

△(通貨・コンバージョン値のみ)

◯

◯(集計期間)

✕

Amazon広告

✕

✕

✕

◯(同期時点の値。期間は媒体の仕様で固定)

✕

SmartNews広告

✕

✕

✕

◯(件数のみ。値は「—」)

✕

Microsoft広告

◯(UET タグが必要)

◯

△(一時停止として無効化)

◯(同期時点の累計)

✕

LinkedIn広告

◯

◯(変更した項目だけ反映)

△(無効化のみ)

◯(同期時点の累計)

✕

X広告

◯

◯

◯

✕

✕

Yahoo!広告・LinkedIn広告は媒体の仕様で削除できません。削除の操作は「無効化」として扱われます。Microsoft広告は「一時停止」として扱われ、一覧には「無効」の状態で残ります。TikTok広告のカスタムイベントは、TikTok の管理画面でのみ作成できます。

「Cascade」の印が付いたコンバージョンについて: 成果データ連携で受注データや Web サイトの成果の送信を開始すると、成果を受け取るためのコンバージョンが広告アカウントに自動で作成されます(例: 「Cascade 受注コンバージョン」「Cascade LINE友だち追加」「Cascade Web CV: フォーム送信」。Yahoo!広告の受注データは「Cascade Offline Conversion」)。一覧では「Cascade」の印が付き、送信を止めないよう削除と一部の変更ができません。媒体の管理画面でも変更しないでください。詳しくは 受注データを広告媒体へ送信する と Web サイトの成果を広告媒体へ送信する をご覧ください。

ご利用にあたっての前提

  • Business プランでご利用いただけます。

  • 対象の広告媒体を[設定]>[外部連携]で連携していること。連携済みの媒体だけがタブに表示されます。

  • 一覧の閲覧はゲスト以外のメンバーが行えます。同期・作成・編集・削除・目標の変更は、オーナー・管理者・編集者が行えます。

操作手順

1. 媒体のタブを選ぶ

タブは Google広告/Meta広告/Yahoo!広告 検索/Yahoo!広告 ディスプレイ/TikTok広告/Amazon広告/SmartNews広告/Microsoft広告/LinkedIn広告/X広告の順に並びます。連携していない媒体は表示されません。

2. 最新の状態に同期する

画面右上の[同期]を押すと、連携中のすべての媒体からコンバージョン定義を取り直します。右上の「最終同期」は、表示中の媒体の時刻です。

結果の表示

意味

「同期が完了しました」

すべての媒体で取り込みが完了しました。

「次の媒体で同期に失敗しました」

一部の媒体で取り込みに失敗しました。失敗した媒体名が表示されます。

「次の媒体でコンバージョン数を更新できませんでした」

定義は取り込めましたが、件数・値を更新できませんでした。時間をおいて再度同期してください。

「Google広告のアカウントの目標を更新できませんでした」

前回読み取れた値がある場合はその値を表示しています。時間をおいて再度同期してください。

「同期に失敗しました」

通信に失敗しました。しばらく経ってから再度お試しください。

3. 一覧で確認する

列

内容

コンバージョン名

媒体に登録された名前。Meta広告のタブでは「イベント名」です。

カテゴリ

媒体が定義する目標のカテゴリ(購入・リード など)。

ステータス

有効/無効/一時停止/削除済み/非表示/不明。X広告は計測中/未計測/イベント未受信、SmartNews広告はピクセルの受信状況を表示します。

種別

媒体側でカスタムとして作成したものは「カスタム」、媒体の標準のものは「標準」。Google広告のタブにはありません。

件数・値

上部の集計期間(7日/30日/90日/365日)の実績。「—」は取得できなかった場合です。

ソース(Google広告のみ)

計測する方法(ウェブサイトのタグ・電話・インポート・Google Analytics など)。

メイン/サブ(Google広告のみ)

メインは「コンバージョン」列に計上され入札に使われます。サブは「すべてのコンバージョン」列にだけ計上されます。

アカウントの目標(Google広告のみ)

そのコンバージョンが属する目標を、アカウントのデフォルトの目標に「含める」か「含めない」か。別のアカウントが管理する場合は「MCC が管理」です。

上部の検索欄と絞り込み(ステータス/種別/カテゴリ)で目的の行を探せます。

4. コンバージョンを作成する

コンバージョンを追加するダイアログ(Google広告)

媒体タブの下にある[コンバージョンを追加]を押すと、表示中の媒体の入力画面が開きます。媒体ごとに入力する項目が異なります。

媒体

主な入力項目

Google広告

コンバージョン名/カテゴリ/アクションタイプ/カウント方式/アトリビューション モデル/クリックスルー・ビュースルーの計測期間/デフォルト値と通貨

Meta広告

ピクセル/イベントタイプ/発火条件(イベント名・URL・値・通貨などの組み合わせ)/コンバージョン名/説明/コンバージョン値。イベント名だけの条件は作成できません。

Yahoo!広告 検索・ディスプレイ

コンバージョン名/カテゴリ/コンバージョン値/計測期間(ディスプレイはビュースルー計測期間も)/自動入札への利用/詳細マッチング

TikTok広告

ピクセル/イベントタイプ/発火条件(ページ閲覧または要素クリック)/カウント方式/通貨・コンバージョン値

Microsoft広告

目標タイプ/UET タグ/計測対象 URL と比較方法/計測期間/目標カテゴリ/収益値の扱い方 など。UET タグが 1 つも無いアカウントでは、先に Microsoft Advertising で発行するよう案内します。

LinkedIn広告

コンバージョン名/コンバージョンタイプ/アトリビューションタイプ/クリック後・閲覧経由の計測期間/値タイプ

X広告

コンバージョン名/イベント種別/エンゲージメント後・表示後の計測期間/リターゲティングに利用

入力後に[作成]を押すと、媒体にコンバージョンが登録され、一覧に追加されます。

5. コンバージョンを編集・削除する

編集は、行の右端のメニュー(︙)から[編集]を選びます。媒体ごとの制約(前述)に従って、変更できる項目が変わります。

削除は、行のチェックボックスで対象を選び、表の上に表示される削除のボタンを押します。複数の行をまとめて削除できます。この操作は取り消せません。

6. Google広告の目標を設定する

Google広告の目標設定のダイアログ

Google広告のタブでは、行のメニューから[目標設定]を開けます。目標は「カテゴリと計測元の組み合わせ」の単位です。

区分

内容

コンバージョン アクションに基づく最適化

目標に属する各コンバージョンを、入札に使う「メイン」と、モニタリングだけの「サブ」のどちらにするかを切り替えます。

アカウントのデフォルト

この目標を、アカウントのデフォルトのコンバージョン目標に含めるかを切り替えます。

キャンペーン固有の最適化

キャンペーン固有の目標を使っているキャンペーンごとに、この目標を「使用中」にするかを切り替えます。

メイン/サブは一覧からも変えられます。行を選ぶと表の上に[メインにする][サブにする]が表示され、確認のうえまとめて切り替えられます。Google広告が切り替えを受け付けない種類や、成果の送信先に使っているコンバージョンは対象外です。

7. 完了 CV と中間 CV を区別する

完了 CV/中間 CV の区別のダイアログ

フォーム到達やカート追加のような途中の成果を「中間 CV」として分けると、Cascade AI の朝の要約や成果分析で、完了の成果だけを CV・CPA・CVR に使えます。行のメニューから[完了 CV/中間 CV の区別]を開き、「自動判定に従う」「完了 CV として数える」「中間 CV として数える」から選びます。

自動判定の結果と根拠はダイアログに表示されます。この指定は Cascade 内の設定で、媒体には書き込みません。Amazon広告を除く媒体で指定できます。

こんなときは

症状

原因

対処

媒体のタブが表示されない

その媒体が連携されていません。

[設定]>[外部連携]で連携してから、[同期]を押してください。

「次の媒体で同期に失敗しました」と表示される

媒体との通信や権限に問題があります。

時間をおいて再度同期してください。続く場合は[外部連携]で連携の状態を確認してください。

件数・値が「—」のまま

その期間の値を取得できていません。X広告は件数を取得できません。

時間をおいて再度同期してください。前回の値がある場合は、その時点の値と日時を表示します。

編集できる項目が限られている

媒体の仕様による制約です(Meta広告・TikTok広告 など)。

大きく変える場合は、削除して作り直してください。

削除ではなく無効化・一時停止になる

Yahoo!広告・LinkedIn広告・Microsoft広告は媒体が削除に対応していません。

無効の状態のまま運用してください。

Google広告の行を編集・削除できない

Cascade から変更できない種類か、別のアカウントが管理しています。

Google広告の管理画面で操作してから[同期]を押してください。

「Cascade」の印が付いた行を削除できない

成果の送信先に使っています。

先に成果データ連携で送信を停止してください。

Microsoft広告で[コンバージョンを追加]の代わりに媒体画面への案内が出る

アカウントに UET タグがありません。

Microsoft Advertising で UET タグを発行してサイトに設置し、Cascade で[同期]を押してください。

LinkedIn広告で操作に失敗する

連携に必要な権限がありません。

[外部連携]から LinkedIn広告を連携し直してください。解消しない場合は、広告アカウントの権限をご確認ください。

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