問い合わせ・予約・購入を計測する(タグの設置方法)
サイトにタグを1行貼ると、問い合わせ・予約・EC購入が「どの広告から来たか」と一緒に記録されます。フォーム・予約ツール・カート別購入の設置手順をまとめました。
著者: Cascade
サイトにタグを1行貼るだけで、成果を「どの広告から来たか」と一緒に記録できます。計測できるのは、フォームからの問い合わせ・予約ツールでの予約・EC の購入です。
計測したい成果に合わせて、3 つの設置方法があります。まずは共通のタグを貼り、必要なものを追加で設定します。所要時間は 5 分ほどです。
まずやること(すべてに共通)
Cascade のメニューから「設定」>「顧客計測タグ」を開きます。「タグを設置」に表示されたタグ(1 行のコード)をコピーします。
このタグを、計測したいすべてのサイトの、すべてのページに貼ります。貼る場所は、ページの </head> の直前です。Google タグマネージャー(GTM)をお使いの場合は、下の「Google タグマネージャー(GTM)で設置する場合」の手順でも設置できます。
Shopify をお使いの場合は、設置する場所が 2 つに分かれます(ストア全体のタグと、購入の計測)。専用の手順を後述の「Shopify をお使いの場合」にまとめましたので、そちらをご覧ください。
ご自身での設置が難しいときは、サイトの制作会社に頼むと確実です。その際は「全ページの </head> 直前にこのコードを入れてほしい」と伝えてください。
タグは1回貼れば、3 つの計測すべての土台になります。 問い合わせ・予約・購入のどれを計測する場合も、この共通タグが必要です。
Google タグマネージャー(GTM)で設置する場合
サイトの HTML を直接編集できない場合や、すでに GTM をお使いの場合は、共通のタグを GTM で設置することもできます。
GTM で「新しいタグ」>タグタイプ「カスタム HTML」を選びます。
コピーした共通のタグ(
<script ...></script>)を、そのまま貼り付けます。トリガーは「All Pages(すべてのページ)」を選びます。ここは必ず「すべてのページ」にしてください。 サンクスページなど特定のページだけにすると、広告から来た情報を着地時に取りこぼし、正しく計測できません。
保存して公開します。
購入の計測は GTM では設置できません。 GTM で設置できるのは共通のタグだけです。カート各社・Shopify の購入計測は、それぞれの手順(注文完了ページのタグ欄、または Shopify のカスタムピクセル)で設置してください。
操作手順
1. フォームからの問い合わせを計測する
共通のタグを貼るだけで、設定は完了です。追加の作業はいりません。
メールアドレスの入力欄がある問い合わせフォームを、Cascade が自動で見つけます。フォームが送信されると、問い合わせとして記録します。
「どの広告から来た人が問い合わせたか」が、自動でわかるようになります。
2. 予約ツール・フォームツールの完了を計測する
ランディングページに予約ツールやフォームツールを「ページに直接表示する形(埋め込み)」で設置している場合、予約や送信の完了を自動で記録します。共通のタグ以外に、追加の設定はいりません。
計測できるツールは次のとおりです。
予約ツール:Calendly、TimeRex、Nitte、HubSpot ミーティング、Chili Piper
フォームツール:Typeform
埋め込み(ページの中に表示する形)で設置してください。 ボタンを押すと別のサイトへ移動する「リンク型」では、完了を記録できません。各ツールの「ページ内に表示する形(Inline embed など)」で設置してください。
なお、予約・送信した方の連絡先は記録しません。「誰が予約・送信したか」はわかりませんが、「どの広告経由か」はわかります。
お使いのツールがこの一覧に無い場合や、うまく計測されないときは、サポートまでお問い合わせください。順次、対応ツールを増やしています。
3. EC の購入を計測する(Shopify 以外のカート)
この手順は、カラーミーショップ・MakeShop・futureshop・ecforce・BASE をお使いの場合のものです。Shopify をお使いの場合は、この手順ではなく、後述の「Shopify をお使いの場合」をご覧ください。
ご利用のカートの「注文完了ページに入れるタグ欄」に、次の 2 行を貼ります。
貼る前に、次の 3 か所を、ご利用のカートに合わせて書き換えてください。
あなたのタグキー:「顧客計測タグ」の画面に表示されているタグの、k=のあとの英数字に置き換えます注文番号の変数:注文ごとの番号が自動で入る記号です(下の表を参照)金額の変数:購入金額が自動で入る記号です(下の表を参照)platform:ご利用のカートを表す名前です(下の表の名前に置き換え)
currency: 'JPY' は、日本円という意味です。そのままで大丈夫です。
カート別の設定一覧
カート | タグを貼る場所 | 注文番号の変数 | 金額の変数 | platform の値 |
|---|---|---|---|---|
カラーミーショップ | ショップ作成 > コンバージョンタグ設定 |
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MakeShop | プロモーション > タグの設定 > 任意アフィリエイト |
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futureshop | プロモーション管理 > 測定タグ設定(注文完了ページ) |
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ecforce | 各種設定 > タグ管理(注文完了画面に割り当て) |
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BASE | 広告効果測定 App |
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BASE をお使いの場合 BASE では、タグがすべてのページに自動で入ります。注文番号が入らないページ(商品ページなど)は、自動的に計測されません。そのため、注文完了ページだけが正しく記録されます。
書き換えた 2 行を、表の「タグを貼る場所」に貼り付けて保存すれば完了です。購入が「どの広告から来たか」と一緒に記録されます。
Shopify をお使いの場合
Shopify では、設置する場所が 2 つに分かれます。両方そろって初めて、「購入がどの広告から来たか」が記録されます。 どちらか一方だけでは、購入は記録できても広告とのひも付けができません。
① ストア全体の計測タグ
この記事の最初で用意した共通の計測タグを、ストア全体に設置します。訪問者が「どの広告から来たか」を覚える役割です。
Shopify 管理画面の「オンラインストア」>「テーマ」>(対象テーマの)「…」>「コードを編集」を開き、
theme.liquidの</head>の直前に貼り付けます。テーマに貼ると、トップ・商品ページ・カートなどストア全体で計測されます。すでに Google タグマネージャー(GTM)をお使いの場合は、テーマ編集の代わりに GTM で設置してもかまいません(上の「Google タグマネージャー(GTM)で設置する場合」を参照)。
② 購入の計測(カスタムピクセル)
購入の完了を記録するコードを設置します。Shopify は注文完了ページにタグ欄がないため、Shopify 専用の仕組み(カスタムピクセル)を使います。
Cascade の「設定」>「顧客計測タグ」を開き、「購入を計測する(ネットショップ)」でカートの選択から Shopify を選ぶと、専用のコードが表示されます。
そのコードをコピーします。
Shopify 管理画面の「設定」>「顧客イベント」を開き、「カスタムピクセルを追加」から貼り付けて保存します。
あわせて、チェックアウトのドメインも Cascade の許可ドメインに登録してください。
なぜ 2 つ必要? ①のタグが「どの広告から来たか」を覚え、②のカスタムピクセルがそれを読み取って購入に結びつけます。①が無いと、購入は記録されても「どの広告から来たか」が分からず、広告の成果(ROAS)が計測できません。
対象外のカート・モール
次のサービスは、この記事とは別の方法になります。
STORES、楽天市場などのモール:対象外です
これらの計測をご希望の場合は、サポートまでお問い合わせください。
金額の扱いについて
金額の変数は、カートによって税込・税抜などの意味が異なります。表示される金額は、広告ごとの成果をくらべる目安としてお使いください。
ご利用の EC カートを Cascade と連携している場合に、注文データと照らし合わせて金額をより正確に扱えるようにする機能は、対応を進めています。
うまく計測されないとき
状況 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
問い合わせが記録されない | 共通のタグが一部のページに入っていない | すべてのページの |
予約・送信が記録されない | 予約・フォームツールがリンク型で設置されている | ページの中に表示する「埋め込み」の形に変更してください |
購入が記録されない | 注文番号や金額の変数が書き換えられていない | 表のとおりに、ご利用のカートの変数へ置き換えてください |
購入が記録されない | タグが注文完了ページ以外に貼られている | 表の「タグを貼る場所」に貼られているかご確認ください |
Shopify で購入は記録されるが広告とひも付かない | ストア全体の共通タグ(テーマまたは GTM)が設置されていない | 「Shopify をお使いの場合」①の共通タグを設置してください |
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