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キャンペーンを管理する

キャンペーン管理では、媒体をまたいでキャンペーン・広告グループの予算・入札戦略・ステータス・目標数値を編集し、広告のフル編集、変更履歴の確認、審査落ちの検知と修正、通算消化額や日時で配信を止める自動ルール、配信スケジュールの管理ができます。

著者: Cascade

キャンペーン管理では、キャンペーンと広告グループを媒体をまたいで一覧で確認し、予算・入札戦略・配信ステータス・目標数値を Cascade 上でまとめて編集できます。広告文・クリエイティブ・ターゲティングまで含めたフル編集にも対応し、編集内容はそのまま広告プラットフォームに反映されます。あわせて、いつ・誰が・何を変更したかを[変更履歴]から、審査に落ちた広告を[審査アラート]から確認できます。

左メニューの[広告設定]>[キャンペーン管理]から開けます。

キャンペーン管理の一覧画面

キャンペーン管理の一覧画面

※ キャンペーン管理は Business プランの機能です。ご利用には広告アカウントの連携が必要です。

できること

  • キャンペーンと広告グループを媒体 → キャンペーン → 広告グループのツリーで一覧表示(階層は折りたたみ可能)

  • 日予算 / 通算予算入札戦略目標数値配信ステータスを画面上から直接編集(広告プラットフォームへ即時反映)

  • [編集]列から、広告文・クリエイティブ・ターゲティング・キーワード・配信期間などのフル編集

  • 複数のキャンペーン・広告グループのステータスを一括変更

  • 通算消化額や指定日時を条件に、配信の停止・開始を予約する自動ルール

  • ステータス・広告媒体・キャンペーン名での絞り込みと検索、[同期]での最新化

  • Cascade から行った変更を記録した変更履歴の確認(手動操作・最適化提案・自動適用・Cascade AI のいずれによる変更かも判別可能)

  • 媒体の審査に落ちた広告の審査アラートと、AI による修正提案の承諾

設定を編集する

キャンペーン管理のタブと絞り込み

キャンペーン管理のタブと絞り込み

[設定一覧]タブで操作します。上部のステータス / 広告媒体 / キャンペーンフィルターで対象を絞り込むと見つけやすくなります。

  1. 編集したい行の日予算・通算予算・目標数値・ステータス・入札戦略のセルをクリックします。

  2. 表示されたウィンドウで値を入力、またはプルダウンから選択します。入札戦略を選ぶと、その戦略に応じた入札上限・目標 CPA・目標 ROAS などの入力欄が表示されます。

  3. 適用をクリックします。「適用中…」と表示された後、変更が広告プラットフォームに反映され、「設定を更新しました」と表示されれば完了です。

ステータスを一括で変更する場合: 各行のチェックボックスを選択すると上部に操作バーが表示されます。ステータスを一括変更をクリックし、アクティブ / 一時停止を選んで適用します。

編集できる項目

  • ステータス — アクティブ / 一時停止を切り替えます(終了したキャンペーンは編集できません)。終了日を過ぎて「終了」になったキャンペーンは、[編集]から配信期間を延ばすと再開できます(次の「広告をフル編集する」を参照)。

  • 日予算 / 通算予算 — 数値を入力します。最低予算や単価の目安が注記として表示されます。TikTok の日予算キャンペーンを通算予算へ変更するなど、不可逆な変更は確認が表示されます。

  • 目標数値 — 入札戦略に応じて、目標 CPA・目標 ROAS・目標インプレッションシェアと掲載位置などを設定します。Amazon スポンサープロダクトでは目標 ACoS を、TikTok では ROAS 目標を設定でき、それぞれ入札額の自動最適化の対象になります。目標 ACoS を粗利率から自動で決める設定にしているキャンペーンでは「自動(粗利率)」と表示され、粗利率から計算できない間は「自動(粗利率)・停止中」に変わります(Amazon 広告の入札額・配信スケジュールを自動最適化する)。目標 ACoS の設定・変更・解除は、配信中(アクティブ)のキャンペーンで行えます。

  • 入札戦略 — その行で選択可能な戦略(コンバージョン数の最大化、目標コンバージョン単価、目標広告費用対効果、クリック数の最大化 など)から選びます。

広告をフル編集する

各行の[編集]を押すと、出稿時と同じ画面でキャンペーン・広告グループ・広告の内容を編集できます。編集できる範囲は媒体によって異なります。

媒体


主に編集できる内容


Google 広告


キャンペーン名・日予算・通算予算・配信期間・入札戦略・配信地域(市区町村を含む)・興味関心・除外オーディエンス・広告コピー・検索キーワード・ディスプレイ/デマンドジェネレーションの素材


Meta 広告


予算・配信期間・広告セットのターゲティング・広告のテキスト・CTA・画像/カルーセル画像の差し替え・UTM


TikTok 広告


予算・入札方式・ROAS 目標・検索キーワード・広告の動画/カバー/CTA/URL・インスタントページ・Smart+ のターゲティング


Yahoo!広告(検索・ディスプレイ)


キャンペーン・広告グループの予算・配信地域・オーディエンスリスト・スケジュール・広告文・画像/動画の差し替え・キーワード


Amazon 広告


予算・入札額・キーワード/商品ターゲット(除外を含む)・対象商品の差し替え・スポンサーブランドのクリエイティブ・広告のアーカイブ


Microsoft 広告


配信期間・通算予算・広告文・表示 URL パス・画像・Performance Max のアセットグループとオーディエンスシグナル


表にない媒体の行では[編集]が押せず、「この媒体のキャンペーン編集は近日対応予定です。」と表示されます。その場合も、一覧のセルから変更できる項目(ステータスなど)はそのまま操作できます。

広告が複数ある広告グループでは、広告ごとのタブで切り替えて編集し、まとめて保存できます。編集途中の内容はタブを切り替えても下書きとして保持されます。確認画面では、変更する項目と未変更の項目が分けて表示されます。

配信期間の編集では、「終了日を設定しない」にチェックを入れて保存すると、設定済みの終了日を解除できます(Amazon は開始日を変更できません)。通算予算のように終了日が必須の設定では、この項目は表示されません。

終了日を過ぎたキャンペーンの配信期間を延長する

終了日の経過で「終了」になったキャンペーン・広告グループにも[編集]が表示され、配信期間の終了日を先の日付に変えるか解除して保存すると配信を再開できます。媒体側で削除・アーカイブされたものは対象外で、[編集]は表示されません。

配信期間を持つ段は媒体によって異なります。Meta・TikTok は広告グループ行、Google はキャンペーン行の[編集]から変更します。もう一方の行では「この行の配信期間は広告グループ行(またはキャンペーン行)の「編集」から変更できます。」と案内されます。

変更履歴を確認する

変更履歴の画面

変更履歴の画面

変更履歴タブに切り替えると、これまでの変更が新しい順に一覧表示されます。各行には日時・変更者・媒体・変更内容・キャンペーン・広告グループが表示され、「予算を変更: ¥1,000 → ¥1,500」のように変更前後の値が確認できます。AI が承認なしで反映した変更には「自動適用」のバッジが付きます。Cascade から出稿したキャンペーン・広告グループは「キャンペーンを作成」「広告グループを作成」の行として記録されます。

  1. 期間・変更内容(予算 / ステータス / 入札戦略 / キーワード / クリエイティブ / ターゲティング / 出稿 / 削除 など)・変更者・キャンペーンで絞り込みます。

  2. 各行の詳細をクリックすると、変更内容の詳細が開きます。

詳細では、変更経路(手動操作 / 最適化提案 / 自動ルールの実行 / 配信スケジュールの自動適用 / アドフラウド対策の自動対応 / 審査対応の修正 / Cascade AI など)、実行結果(成功 / 失敗 / スキップ / 結果不明)、変更対象、そして変更前・変更後(要求値)・適用値を確認できます。クリエイティブの変更では、差し替え前後の画像・動画をプレビューできます。反映に失敗した変更には「失敗」の表示が付きます。

審査アラートを確認する

審査アラートタブには、媒体の審査で不承認になった広告と、AI が作成した修正提案が一覧表示されます。審査状態は毎日自動で巡回して更新され、新しい審査落ちが見つかるとチャットツールにも通知が届きます。

  1. 対象の広告の修正提案を開き、修正後の広告文を確認・編集します。

  2. [承諾]を押すと、修正した内容で広告を再入稿します。

  3. 対応不要なアラートは[非表示]にできます。同じ広告が新たに審査落ちすると自動で再表示されます。

修正提案の承諾と非表示は、オーナーと管理者が行えます。

自動ルールで配信を止める・始める

自動ルールタブでは、「通算消化額が一定額に達したら」「指定した日時になったら」を条件に、キャンペーンの配信停止・配信開始・通知を Cascade に任せられます。条件は 30 分おきに確認され、実行したルールは自動的に無効になります(同じルールが再び実行されることはありません)。

  1. [ルールを追加]を押し、[対象キャンペーン]を選びます。

  2. [条件]で「通算消化額」(閾値と起点日)または「指定日時」(日付と時刻)を選びます。

  3. [アクション]で「配信停止」「配信開始」「通知のみ」を選んで保存します。通算消化額を条件にする場合、配信開始は選べません。

ルールが実行されると、一覧の状態が「実行済み」に変わり、Slack・Chatwork・Microsoft Teams(連携時)に通知が届きます。実行内容は変更履歴に「自動ルールの実行」として記録されます。行のメニューから、ルールの有効/無効の切り替えと削除ができます。

  • 対応媒体は Google・Meta・TikTok・Yahoo!(検索・ディスプレイ)・Apple・Amazon・Microsoft・LinkedIn・X・ChatGPT 広告です。TikTok の GMV Max は通算消化額を取得できないため、指定日時の条件のみ使えます。

  • 有効なルールは 1 プロダクトあたり 50 件までです。ルールの作成・変更はオーナー・管理者が行えます。

配信スケジュールを管理する(Amazon 広告)

Amazon 広告の配信スケジュール最適化を承諾すると、配信スケジュールタブが表示されます。承諾済みのスケジュール(停止する時間帯)の一覧と、承諾時の提案内容を確認でき、スケジュールの有効 / 無効の切り替えと削除ができます。詳しくは Amazon 広告の入札額・配信スケジュールを自動最適化する をご覧ください。

ご利用時の注意

  • 編集内容は下書きではなく、広告プラットフォームに直接反映されます。

  • Google 広告でポートフォリオ入札戦略共有予算と連動しているキャンペーンは、Cascade からは変更できません。Google 広告の管理画面で変更してください。目標値を変更する場合は、同じ戦略を共有する他のキャンペーンにも影響することがあります。

  • TikTok でキャンペーン予算の最適化(CBO)が有効な場合、入札戦略は作成時に固定され変更できません。また、予算はご利用中の広告費の 105% 以上を指定する必要があります。

  • 設定の編集は Business プランでご利用いただけます。ステータス・入札戦略・目標数値の編集とフル編集はオーナー・管理者・編集者が、日予算・通算予算の編集はオーナー・管理者のみが行えます(編集者権限では予算は閲覧のみ)。

  • 変更履歴には Cascade 上で行った変更のみが記録されます。各広告プラットフォームの管理画面で直接行った変更は含まれません。

  • 変更履歴の表示は最大 500 件です。期間やフィルターで絞り込んでご確認ください。

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