広告画像生成とは
商品画像とシーンを指定するだけで、AIが媒体サイズに合わせた広告画像を複数生成できる機能です。商品画像を使わないBtoB向けの訴求画像、サイズ違いの追加生成、バリエーション作成、部分修正まで、すべてCascadeの画面内で完結します。
著者: Cascade
広告画像生成を使うと、商品画像とシーンを指定するだけで、配信媒体に合う比率の広告画像を AI が作ります。撮影やデザインの経験がなくても、複数パターンの広告画像を短時間でそろえられます。商品画像を持たないサービス・BtoB の広告は、業種テンプレートから作れます。
左メニューの[クリエイティブ]>[画像生成]から開きます。
4 つの画像構成
最初に、商品とモデル(人物)の組み合わせ方を選びます。
画像構成 | 内容 |
|---|---|
商品のみ | 商品画像だけを使い、人物を出さない広告画像を生成します |
商品+モデル | 商品画像とモデル単体画像を別々にアップロードすると、AI が組み合わせて生成します |
商品とモデルが一緒の写真 | 商品とモデルがすでに一緒に写っている写真をもとに生成します |
商品画像なし(BtoB向け) | 商品画像を使わず、業種テンプレート(サービス訴求画像/セミナー・ウェビナー/資料DL訴求)から生成します |
ご利用にあたっての前提
Business プランで利用できます。
画像の生成・サイズ違いの生成・部分修正は、オーナー・管理者・編集者が行えます。閲覧者は生成履歴の閲覧だけができます。
生成した画像の削除は、オーナー・管理者が行えます。
1 枚の生成につき 1 クレジットを消費します。毎月付与されるフリークレジットから先に使われ、足りない分は購入した有料クレジットから使われます。クレジットの購入は、オーナー・管理者が[設定]>[請求 / プラン管理]から行えます。
[広告設定]>[ブランドガイドライン]を登録しておくと、ブランドカラーや公式のロゴ・キャラクター素材が生成に反映されます。
操作手順
1. [クリエイティブ]>[画像生成]を開く

広告画像生成の入力フォーム(基本設定・生成情報)
初めて開いたときは「広告画像を一瞬で生成」の案内が表示されます。[はじめる]を押すと入力画面が開きます。
画面右上に「残りクレジット」が表示されます。入力欄は「基本設定」「生成情報」「画像設定」の 3 つに分かれています。
2. 基本設定を入力する
項目 | 必須/任意 | 内容 |
|---|---|---|
画像サイズ | 必須 | 1:1 / 2:3 / 3:2 / 4:5 / 9:16 / 16:9 / 1.91:1 から選びます。選択肢には「W1024×H1024 (1:1)」のように画素数と、主な用途(SNS フィード、ストーリーズ・リール・TikTok など)が併記されます |
生成枚数 | 必須 | 1〜5 枚から指定します。1 枚につき 1 クレジットを消費します |
テキストの言語 | 必須 | AI が画像に入れるキャッチコピーを考えるときの言語を 12 言語から選びます。初期値はプロダクト設定の配信言語です。コピーの扱いが「入力どおりに使う」「文字を入れない」のときと、商品画像なしで「サービス訴求画像」以外を選んだときは使われません |
3. 生成情報を入力する
![生成情報の入力欄(商品ページURL と[取得])](https://framerusercontent.com/images/MCZLYjfRdixYE31ZlOH9iozqQ.png)
生成情報の入力欄(商品ページURL と[取得])
項目 | 必須/任意 | 内容 |
|---|---|---|
商品ページURL | 必須(商品画像なしのみ任意) | 広告の遷移先になる商品ページの URL です。[取得]を押すと、AI が商品情報と訴求メッセージを読み取ります |
商品情報 | 任意 | [取得]で自動入力されます。手動での入力・編集もできます(2,000 字まで) |
訴求メッセージ | 任意 | キャッチコピーや訴求軸です(500 字まで)。「おまかせでアレンジ」の場合、この文言がそのまま画像に入るわけではありません |
画像テイスト | 任意 | シズル感・ミニマル・高級感・ナチュラルなど、仕上がりの雰囲気を形容詞で指定します(300 字まで)。空欄なら入力内容に合わせて AI が配色・装飾を決めます |
商品情報・訴求メッセージ・画像テイストの欄は、[取得]を押すと表示されます。読み取った内容はそのまま編集でき、編集後の値が生成に使われます。
コピー設定
画像に入れる文字の扱いを決めます。URL の取得結果や、商品情報・訴求メッセージが入ると表示されます(「商品画像なし(BtoB向け)」では表示されません)。
項目 | 内容 |
|---|---|
コピーの扱い | 「おまかせでアレンジ」=訴求メッセージをもとに画像ごとに短いコピーを作る/「入力どおりに使う」=訴求メッセージを一字一句そのまま入れる(訴求メッセージの入力が必須)/「文字を入れない」=ビジュアルのみ生成する |
フォントの雰囲気 | おまかせ・明朝体(上品・高級感)・ゴシック体(モダン・視認性)・丸ゴシック(親しみ)・デザイン系(インパクト)から選びます |
セール・キャンペーン文言(任意) | 「期間限定 20%OFF」など、入力した文字がそのまま画像に入ります(100 文字まで) |
「文字を入れない」を選んだときは、フォントの雰囲気とセール・キャンペーン文言は使えません。
4. 画像設定を入力する
画像構成を選び、使用する画像とシーンを指定します。

画像設定の入力欄
項目 | 必須/任意 | 内容 |
|---|---|---|
商品画像 | 条件付き必須 | 「商品のみ」「商品+モデル」で必須です。PNG/JPEG/WebP、1 枚 10MB まで。背景透過画像を推奨します。最大 4 枚まで追加できます |
モデル単体画像 | 条件付き必須 | 「商品+モデル」を選んだ場合に必須です |
商品と共に写っているモデルの写真 | 条件付き必須 | 「商品とモデルが一緒の写真」を選んだ場合に必須です |
ロゴ画像 | 任意 | ブランドロゴです。背景透過画像を推奨します |
商品画像を 2 枚以上入れると、AI が写真を見て「別々の商品を並べる(サイズ違い・味違いなど)」か「同じ商品の別アングル(1 個だけ描く)」かを判定し、描く個数を決めます。判定結果は生成後の[詳細]の「商品画像の関係」で確認できます。同じ画像を 2 枠に入れることはできません。
シーンを指定する

シーン指定の入力欄
シーン(背景)の指定方法は 2 通りで、どちらか一方だけを指定できます。
項目 | 内容 |
|---|---|
シーン画像をアップロード | 背景に使用する画像をアップロードします。シーン画像を使うと、配置・書体・配色の自動最適化は使われません |
シーンの指定(テキスト) | 場所や写す物を名詞で入力します(例:白壁のリビング、大きな窓)。[シーンプロンプトを生成する]を押すと「生成されたシーンプロンプト」に AI の案が並び、1 つを選んで入れられます |
両方未指定の場合は、AI が 1 枚ごとにシーンを変えて自動で組み立てます。
スタイル手本(過去クリエイティブ)
画像設定の下部にある欄です(上の「画像設定の入力欄」の画像を参照)。ライブラリーにある過去の広告画像を最大 2 件まで選ぶと、その配色・質感・装飾・雰囲気を新しい画像に引き継ぎます(構図や文言は写しません)。[おすすめを入れる]を押すと AI がライブラリーから候補を選び、[ライブラリから選択]では自分で選べます。初期状態では未選択で、その場合は AI が自動で仕上げを決めます。
「商品画像なし(BtoB向け)」と、修正版を元にしたバリエーションでは使えません。
5. [生成開始]を押す
ボタンの横に、消費するクレジット数が表示されます。残りクレジットが足りないときはボタンを押せず、クレジットの購入画面へのリンクが表示されます。
設定した枚数分の画像が並行で生成されます。生成中は「このページを離れても、生成は継続されます。」と表示され、別の画面へ移動しても生成は続きます。完了すると画面上部で知らせます。一部の画像で生成に失敗したときは、その分のクレジットが自動で返却されます。
入力をやり直すときは[クリア]を押します。
6. 生成した画像を活用する

生成履歴の一覧
生成した画像は「生成履歴」に並びます。[追加日]を押すと並び順を切り替えられます。画像にマウスを乗せると、ダウンロード・リサイズ生成・再生成・バリエーション作成・詳細情報・拡大表示のボタンが表示されます。

拡大表示の画面と下部の操作ボタン
画像をクリックすると拡大表示が開き、下部に次の操作が並びます。
操作 | 内容 |
|---|---|
ダウンロード | 表示中の画像をダウンロードします |
このデザインのサイズ違いを生成 | 同じデザインで別の比率の画像を追加生成します。「媒体セット」(Google用・Yahooディスプレイ用・Amazon用・Meta用・X用)を選ぶと、その媒体でよく使う比率がまとめて選ばれます。[サイズを追加]で比率を足せます。1 サイズにつき 1 クレジットを消費します |
バリエーションを作成 | 表示中の画像の入力内容を入力欄に戻し、確認・編集してからデザイン違いを生成します |
再生成 | 同じ設定でもう一度生成します(1 クレジット) |
部分修正 | 画像上の直したい場所にピンを最大 5 個まで置いてコメントを付けるか、全体への指示を入力して修正版を生成します(1 クレジット)。参考画像を最大 3 枚(1 枚 10MB 未満・合計 40MB まで)添えられます |
詳細 | 生成時に使用した設定内容を確認します |
削除 | 生成履歴から削除します(オーナー・管理者のみ) |

部分修正でピンを置いた状態
部分修正で作った画像には「修正版」の印が付きます。修正版から[バリエーションを作成]を選ぶと、「修正版画像を元にバリエーションを生成します」と表示され、訴求メッセージ・シーン・画像テイスト・ロゴ・サイズ・枚数だけを調整して生成できます。
商品画像なし(BtoB 向け)で作る

商品画像なし(BtoB向け)の業種テンプレートの選択欄
画像構成で「商品画像なし(BtoB向け)」を選ぶと、業種テンプレートを選ぶ欄が表示されます。
業種テンプレート | 入力する内容 |
|---|---|
サービス訴求画像 | 業界・ターゲット・訴求軸(すべて必須)。任意で「サービス画面の画像」を添えられます |
セミナー・ウェビナー | イベント名(必須)・開催日時(任意)。任意で「登壇者の写真」を添えられます |
資料DL訴求 | 資料タイトル(必須)・サブタイトル(任意)。任意で「資料の表紙画像」を添えられます |
業種テンプレートを選ぶと、画像テイストの欄とロゴ画像・シーンの欄が表示されます。
「サービス訴求画像」で管理画面やサイトの製品画面を「サービス画面の画像」として渡すと、その画面が広告の主役になる構図で生成されます。渡した画面はそのまま忠実に描かれ、画面の中の数字や文言が作られることはありません。商品ページURLを入力して[取得]を押すと、業界・ターゲット・訴求軸も読み取った内容で上書きされます。
仕上がりを決めるしくみ
入力した指定が最優先されます。シーンや画像テイストを指定した場合、AI が既定で避ける表現よりもその指定が優先されます。指定が無い場合だけ、AI が自動で全体を組み立てます。
指定していない文字は画像に入りません。「購入はこちら」のようなボタン文言や看板の文字を、AI が勝手に足すことはありません。画像に入れたい文言は、訴求メッセージかセール・キャンペーン文言の欄に入力してください。
業種によって書体・配色・装飾・文字の配置の傾向が決まります。業種は商品ページURLから読み取った区分が使われ、読み取れない場合は[設定]>[プロダクト設定]の業種が使われます。
部分修正では元の画像の色調が保たれます。
生成した画像を広告として配信する
生成した画像はライブラリーにも自動で表示され、どのキャンペーン・広告グループで使用中かを確認できます。[広告出稿]からそのまま各媒体に入稿でき、媒体の管理画面に切り替えずにキャンペーン作成まで Cascade 内で完結します。
Cascade AI のチャットで「新しい広告画像を作って」と頼んで生成することもできます。
こんなときは
症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
「画像クレジットが足りません。生成する場合は、クレジットを購入してください。」 | フリークレジットと有料クレジットの残高が不足しています | オーナー・管理者が[設定]>[請求 / プラン管理]から AI クレジットを購入してください |
「◯MB以下の画像を選択してください。」 | 画像ファイルが 10MB を超えています | 画像を圧縮するか、小さい画像をアップロードしてください |
「同じ画像は 1 枚だけ追加できます。」 | 商品画像の枠に同じファイルを 2 回入れました | 別の商品やアングルの画像を選び直してください |
「有効なURLを入力してください。」 | 商品ページURLが正しくありません | https:// から始まる URL を入力してください |
「入力どおりに使う場合は、訴求メッセージを入力してください。」 | コピーの扱いが「入力どおりに使う」のまま、訴求メッセージが空です | 訴求メッセージを入力するか、コピーの扱いを変えてください |
「商品画像を読み込めませんでした。画像を入れ直して、もう一度お試しください」 | アップロードした商品画像を生成時に読み取れませんでした | 画像を入れ直して、もう一度お試しください |
「画像生成に失敗しました」「一部の画像生成に失敗しました。失敗分はクレジットを返却しました。」 | 一時的な生成エラーです | 失敗分のクレジットは返却されます。もう一度生成してください |
「スタイル手本の素材がライブラリで見つからないか読み込めませんでした。手本の選択から外して再実行してください」 | 選んだ手本がライブラリーから削除されています | 手本の選択から外して、もう一度生成してください |
「参考画像は最大3枚まで添付できます」「参考画像は合計40MBまでにしてください」 | 部分修正の参考画像が上限を超えています | 参考画像を減らすか、小さい画像に替えてください |
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