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ユーザー分析とは
問い合わせ・予約・購入などのリードをCPLや接触経路で分析し、不正・無効リードを検知してROASから除外するユーザー分析ダッシュボードの使い方を説明します。
Author: Cascade
ユーザー分析では、サイトに設置した顧客計測タグが捕捉した問い合わせ・予約・購入などのリードを、どの広告から来たか・いくらで獲得できたか(リード獲得単価)とあわせて分析できます。媒体別・キャンペーン別のCPLやROAS、コンバージョンに至るまでの接触経路、リード1件ごとの詳細を確認でき、ボットや自動ツールによる不正・無効リードを自動で検知してROAS・CPLから除外することもできます。
※ ユーザー分析はBusinessプランの機能です。分析には、あらかじめ顧客計測タグの設置が必要です。
ダッシュボードの見方

画面右上の期間指定で、サマリー・リード獲得単価・リード一覧の集計期間を切り替えられます。
サマリー(KPI)
期間内リード数 — 期間中に捕捉したリードの件数。
広告由来率 — リードのうち広告に起因する割合(クリックIDで確定したものとUTMから推定したものを含む)。
広告費 — 期間中の広告費の合計(サイトのリード獲得の対象外となるAmazon・Appleを除く)。
リード獲得単価(CPL) — 広告費 ÷ クリックIDで広告クリックが確定したリード数。
ROAS — 自社タグで計測した購入額 ÷ 広告費(媒体が自己申告するピクセルROASとは別物です)。連携済みECの注文と照合できたデータがある場合は、より正確なROAS(注文ベース)(注文で確認できた購入のみで算出し、返品を差し引き。二重計測など確認できない金額は除外)に自動で切り替わり、タグ計測値は内訳として併記されます。
コンバージョン経路の貢献
接触経路を持つリードについて、各チャネル(自然流入・キャンペーン流入・媒体名)が起点・中間・直前のどの位置でどれだけ貢献したかと関与率を表示します(直近90日)。AIサマリーを生成ボタンで要約を作成できます(経路を持つリードが10件以上必要です)。
媒体別 / キャンペーン別リード獲得単価
広告費・リード数・リード獲得単価を媒体別・キャンペーン別に一覧化します。権限に応じて購入額・ROASの列も加わり、注文照合データがある場合は「(注文ベース)」表記に切り替わります。
リード一覧

捕捉したリードを一覧表示します。会社名・名前・メール・媒体・キャンペーン・広告グループ・不正判定で絞り込めます。行をクリックするとリード詳細が開き、電話・お問い合わせ内容・金額・注文番号に加え、時系列の接触経路(各接触の日時と媒体/自然流入、最後にフォーム送信・予約完了・購入完了・会員登録完了)を確認できます。
不正・無効リードの検知と除外
Cascadeは、人ではなくボットや自動ツールからの可能性が高いリードを自動で見つけます。リードを受信すると、アクセス元が、サーバーやデータセンター・匿名化ネットワークとして知られる範囲に該当しないかを、毎日更新される最新の一覧と照合して確認します。
不正の疑い — あやしい点が複数重なったリード。
要確認 — あやしい点が1つだけのリード。誤検知の可能性があるため自動では除外せず、念のため人が確認する区分です。
判定理由はサーバー経由のアクセス(データセンター/ホスティングのIP)と匿名化ネットワーク経由(匿名化ネットワークの出口)として、リード一覧の不正判定列やリード詳細に表示されます。サマリーには「不正の疑い ◯件」「要確認 ◯件」が表示されます。
ROAS・CPLから除外する
「不正の疑い」のリードが1件以上あるときに、不正リードをROAS・CPLから除外のトグルが表示されます(初期状態はオフ)。オンにすると「不正の疑い」のリードだけがROAS・CPLの計算から除外されます。「要確認」は除外されません(データセンターIPには社内VPNなど正当なアクセスも含まれ、誤検知の可能性があるためです)。
ご利用時の注意
分析には顧客計測タグの設置と許可ドメインの登録が必要です。購入計測はカート別のスニペット設置、またはSHOPLINE連携時の自動計測に対応しています。タグの設置手順はこちらの記事をご覧ください。
リード一覧の明細には直近のリードのみが表示されます。KPIの件数は期間の正確な合計です。
接触経路の保持は約90日、1リードあたり最大12接触までです。集計はJST(日本時間)の日単位で行われます。
購入額・ROASの列はオーナー/管理者/編集者に表示されます。リードの削除はオーナー/管理者のみ可能です。
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