株式会社Buddy Cloud 代表の藤井峻氏は、Cascadeについてこう振り返ります。
「最近は、広告のクリエイティブを作るのがすごく好きなんです」
—— 藤井氏
ペット向けの総合ECプラットフォームを展開するBuddy Cloud。世界各国からの買い付け商品には独占販売権を持つ商品も含まれるほか、オンライン診療や検査サービスも提供しており、ユニークな購買体験を提供しています。マーケティング出身の藤井氏は、代表を務めながら自ら広告運用を担当しており、Instagram・Amazonを含む4媒体の運用を一人でこなしています。専門のチームを抱えず、代表自身が広告の数字と向き合ってきたところに、この事例の特徴があります。
そんな藤井氏に、Cascade導入前の課題と、導入後の変化について聞きました。
項目 | 内容 |
|---|---|
社名 | 株式会社Buddy Cloud |
事業 | ペット向け総合ECプラットフォーム。世界各国からの買い付け商品(独占販売権を持つ商品を含む)に加え、オンライン診療や検査サービスも提供 |
展開地域 | 日本およびアジア |
広告媒体 | Instagram・Amazonを含む4媒体 |
運用体制 | 代表の藤井氏が一人で担当 |
主な活用機能 | Slack通知連携/広告クリエイティブ生成(画像生成)/EC分析 |
導入の要点
課題: Instagram・Amazonを含む4媒体について、今どうなっているかを媒体ごとに毎日比較する必要があり、非常に大きな作業になっていた。毎日一元管理で見て、比較してどう戦うかを決めるスピード感にも欠けていた。
決め手: Slack通知でコンバージョン数やCPAが分かり、気になればCascadeで詳細を確認できるシームレスな流れ。サポート対応の速さから、導入前の不安もなかった。
効果: 運用効率が向上し、運用にかかる人件費(工数コスト)を抑制。CPAもコントロールできるようになり、売上も上向いている。
4媒体の数字を毎日突き合わせる — 一元管理とスピードの課題
広告運用を代表自らが担う藤井氏に、まずはBuddy Cloudの事業と、広告運用の体制について聞きました。
――はじめに、Buddy Cloudの事業について教えてください。
藤井氏:ペット向けの総合ECプラットフォームを運営しています。世界各国から商品を買い付けていて、商品によっては独占販売権を持っているものもあります。オンライン診療や検査サービスも提供していて、そうした部分も含めて、ユニークな購買体験を提供できているのではないかと思っています。
ペットという領域でここまで幅広い購買体験を提供している点は、Buddy Cloudならではの特徴といえそうです。
――藤井さんは、どのように広告運用を担当されているのでしょうか。
藤井氏:私が一人で運用しています。使っている媒体はInstagram・Amazonを含む4媒体です。専任の担当者を置いているわけではないので、代表である私が広告の数字を直接見ています。
4媒体を一人で見ていくというのは、決して楽な作業ではなかったといいます。
――具体的には、どのようなことに負担を感じていましたか。
藤井氏:それぞれの媒体の数字について、今どうなっているかを媒体ごとに毎日比較しなければならず、これが非常に大きな作業でした。
――比較すること自体に加えて、他にも感じていた課題はありますか。
藤井氏:毎日一元管理で見て、比較してどう戦うかを決めていく。そのスピード感が、どうしても欠けてしまっていたんです。
Cascade選定の理由 — Slack通知から詳細確認までがシームレス
そうした課題を抱えていた藤井氏が、Cascadeを選んだ理由はどこにあったのでしょうか。決め手になったのは、日々の数字にたどり着くまでの流れそのものだったといいます。
――Cascadeを選んだ理由を教えてください。
藤井氏:Slackに通知が来て、どのくらいコンバージョンしたか、CPAがどうなっているかが分かるんです。気になったらCascadeに行って詳細を見る。この一連の流れがシームレスなところが気に入っています。
――導入にあたって、サポート面はいかがでしたか。
藤井氏:サポートの対応が素晴らしくて、返信が非常に速いんです。
導入前の不安も特になかったといいます。一人で運用を担う藤井氏にとって、すぐに頼れる窓口がある安心感は大きかったようです。
気に入っている機能 — 画像生成とEC分析
数ある機能の中でも、藤井氏が特に気に入っているのが、広告クリエイティブを作る機能とEC分析だといいます。
――とりわけ気に入っている機能を教えてください。
藤井氏:広告クリエイティブを作る、画像生成の機能ですね。最近は、広告のクリエイティブを作るのがすごく好きなんです。
ペットという商材の特性上、写真で商品や動物の魅力を伝える広告クリエイティブの比重は大きく、藤井氏がこの機能を気に入っている背景にもつながっているようです(ECサイトの広告運用についてはECサイトの広告記事でも詳しく解説しています)。一人で運用を担う藤井氏にとって、クリエイティブ制作という工程そのものを楽しめるようになったことは、小さくない変化だったのではないでしょうか。
――ほかに活用している機能はありますか。
藤井氏:EC分析の機能も便利に使っています。
広告の数字とEC分析を並べて見られることも、日々の判断を後押ししているようです。
導入効果 — 運用効率とCPAコントロール
Cascade導入後、藤井氏の運用スタイルにはどのような変化があったのでしょうか。
――導入後、運用の面ではどのような変化がありましたか。
藤井氏:運用効率が上がって、その分、運用にかかる人件費、工数のコストが抑えられています。CPAも、導入してからコントロールできるようになってきました。
――売上の面ではいかがでしょうか。
藤井氏:売上も上がっています。
複数媒体の数字を一元的に把握しながら運用できるようになったことが、こうした変化を支えています。
導入前 | 導入後(Cascade) | |
|---|---|---|
数字の把握 | 4媒体をそれぞれ個別に毎日比較 | Slack通知で一元的に把握 |
詳細確認 | 媒体ごとに個別に確認 | 気になった際にプラットフォームでシームレスに確認 |
運用の負荷 | 比較・意思決定に大きな工数 | 運用効率が向上し、工数コストを抑制 |
CPA | コントロールが難しい | コントロールできるように |
これから広告運用の内製化を検討する企業へ
――どのような会社にCascadeが向いていると思いますか。
藤井氏:リソースが少ない会社や、自社でマーケティングを回していきたい会社には特に向いていると思います。EC・通販でフィジカルな商品を扱うD2C企業にもおすすめです。
――広告運用を代理店に任せている企業には、どのようなことを伝えたいですか。
藤井氏:自社で広告運用が回っていない、代理店に任せきりで中身が見えないままという会社には、一度検討してみてほしいと思います。
「(媒体を)つないで、最適化からクリエイティブ生成まで自動でやってもらう。次世代型のマーケティングのやり方だと思います」
—— 藤井氏
複数の媒体をまたいだ広告運用を、少人数で回していく。代表自らが日々の数字と向き合いながら運用を続けるBuddy Cloudの事例は、専任の担当者を置く余力がない会社にとって、一つの参考になりそうです。
広告運用の内製化に関心はあっても、何から始めればよいか迷う方も多いはずです。機能や料金プランの詳細は、Cascade公式サイトをご覧ください。
※本記事の内容は取材時点(2026年7月)のものになります。








